先週の休日、親戚のおばさんが、私の家に遊びにやってきました。

そのおばさんは60代後半の女性で、結婚は一度もしていません。

おばさんは40才の時に、趣味が高じて都内に掛軸買取のお店を出店しました。

おばさんの住むマンションには、愛猫のルルと、
お気に入りの掛軸が飾ってあり、とても優雅に暮らしています。

そのおばさんが、私の家に来た時に話した話ですが、
最近は掛軸が飾られている家が少ないわと悲しんでいました。

もちろん、私の家にも掛軸など飾っておりません。

おばさんが言うには、床の間がある和風建築の家が少なくなったからだそうです。

さらにおばさんは、「蔵や物置の奥に、埃まみれで長くしまいっぱなしにするなら、
私のお店のように、掛軸買取のお店に売りに来て欲しいわ」と言ってました。

母が、掛軸はいくらくらいで買い取ってもらえるの?
とおばさんに聞くと、

「画家や、保存状態によって買取価格が変わってくるから、いくらとは言えないわ」
と言っていましたが、
「有名画家の掛軸で、保存状態も良かったら、数百万以上でも買い取らせてもらうわよ」、
とも付足して言ってました。

一度、そんなすごい価格で買い取る掛軸を、
おばさんに見せてもらいたいなと、話を聞いていた私は思いました。